Callage(キャレッジ）地域猫保護の会

　Callage(キャレッジ)とは、１匹の錆柄の野良猫を保護して、この子が出産した子猫の里親さん探しをしたことから地域猫保護の活動へと展開した団体です。猫(cat)を里(village)親にで、catとvillageを合体させてcallageって俗語を作って団体名にしました。守山市でペット葬儀を営む私たちは元より猫好きであり、この葬儀社も飼い猫のために始めたとゆう俗にいう「猫バカ」の集まりなんです。ある日、会社の火葬車で走行中に交通事故に合って道端に死んでいる骸を見つけ、拾って火葬・供養しました。その時に、社長が「この子たちの火葬をしてあげることは出来るけど、亡くなる前にしてやれることはないのかな？」「死ぬまでに美味いもん食った事あんのかな？」「何か俺らに出来る事ってないのかな？」と、この猫バカの思いは、この一件から日に日に強くなっていったようです。　「何か出来るかな？ではなく、どこまで出来るかやってみるってのはどう？」とゆう私の一言で、地域猫の保護とゆう活動が始まりました。とは言え金銭的にも困難な状況です。「いつか猫舎を作ってやるぞ！」と、勝手に意気込む猫バカは、本気でどこまで出来るかやってみるようです。人が人として生きる道は、自分以外の誰かを想い努力する事であると思います。地域猫の保護が私たちの生きる道である。これが私たちの見つけた答えだとおもいます。
　　
　　　Callage地域猫保護の会　代表　厚東　千幸